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Artist Profile
瀬川 葉子 (せがわ ようこ)
1955年 札幌生まれ 札幌在住
北海道教育大学特設美術課程卒業
幼少期、祖父母の住む定山渓の上流にあった豊林荘(旧営林署保養所)で過ごす。銀行員だった父親の転勤で紋別、釧路、広尾などに住む。
20代、油彩、アクリルによる抽象画の制作を行う。
その後約20年間の活動休止後、身近な紙にペンによる生命感を表すドローイングを開始。
他に生活の中で消費されるビニールや紙、ヒモなどをファイルに入れ光を透過させ、日常の不思議さをうかびあがらせる『file』作品や、ティッシュペーパーの箱に絵の具で彩色して森を想起させる作品など、自分と身の回りの暮らしを見つめた制作を行う。
他に、生まれ育った北国の森や水をイメージした抽象的絵画作品を制作。
2010年より、札幌市を中心に個展、グループ展を行う。
2016年より『びょういんあーとぷろじぇくと』に参加。
この度は、青の清々しさ、北国に届く春の便り、
それを運ぶ鳥、解ける氷、光る水、などを
水彩、アクリル絵の具、ペン、コラージュにより表現。
伊藤 幸子 (いとう さちこ)
札幌在住
北海道教育大学札幌校特設美術科卒業
父親の転勤で黒松内町、室蘭市、壮瞥町、苫小牧市などに住み、高校から
札幌市に居住する。
大学では彫塑を専攻し卒業後も主に女性をモチーフに粘土による塑像を作り
石膏、FRPにしていたが、20年程前から石膏による直付けでの作品制作が
面白くなり現在も継続している。
木、鉄芯、ウレタン等を芯材に石膏を付けては削り、制作途中に色鉛筆、絵の具、
パステル等で描く、着色する等しながら石膏を盛りつけては削るを繰り返す。
モデルはおらず制作の過程で現れてきた顔や動き、色に、記憶の中の誰かと風景を
思い出す。作るときは誰かに会える大切なときである。
企画展、グループ展出品多数。
個展12回(主にギャラリーミヤシタ・札幌)
髙橋佳乃子(たかはし かのこ)
1954女満別生まれ岩見沢在住
北海道女子短期大学工芸美術科卒
網走管内常呂町、上渚滑町、生田原町で高校まで過ごす。
緑の山々に囲まれた林業盛んな土地に暮らす。
父の教員定年退職後から札幌へ。
短大卒業後具象の油彩画を道展に出品、その後抽象となり現在に至る。一時期、画面全体が一色に広がる作品を制作するが、現在は線の流れ、色や形や質感とリズム感を意識して曖昧なイメージを可視化する作品になっている。
個展はギャラリーミヤシタで、2013から2021まで、2年おきに開催。
グループ展は、2017と2018ギャラリーエッセ。
2020と2022は、ギャラリーレタラ。
その他、2013からギャラリーレタラ企画札幌の50人展参加
日野間 尋子 (ひのま ひろこ)
旭川市生まれ 札幌市在住
◇個展
2008 石の蔵ぎゃらりぃはやし (札幌)
2006 Lutheran St.Jacob’s Church (ヒルデスハイム/ドイツ)
2005 ヤシ文化宮殿 (ヤシ/ルーマニア)
2004 STV北2条ビルエントランスアート (札幌)
2002 Palais Schwarzenberg (ウィーン/オーストリア)
1999/97 大同ギャラリー(札幌)
1996/95/94 時計台ギャラリー(札幌)
◇グループ展など
2023 Art Cocktail 2023 Steps Gallery(東京)
2023 「びょういんあーとぷろじぇくと展」 札幌文化芸術交流センターSCARTS
2023 「八壁展」 ギャラリー檜B・C(東京)
2020 「ゆらぎ と とき展」 ギャラリーレタラ(札幌)
2018 「いのちのかたち…かもしれない展」 ギャラリーエッセ(札幌)
2017 「いのちのかたち…かもしれない展」 ギャラリーエッセ(札幌)
2013 びょういんあーとぷろじぇくと「庭で耳を澄まして」 (札幌ライラック病院)
2012 かなたart circulation (市立小樽美術館市民ギャラリー)
2006 KUNSTMESSE (ザルツブルク/オーストリア)
2004 2人展 (St.Jacob’s Church ヒルデスハイム/ドイツ)
Pacific Rim Art Now 2004 (WORKsギャラリー サンノゼ カリフォルニア/USA)
2003 Pacific Rim Art Now 2003プロローグ展 (コンチネンタルギャラリー/札幌)
Pacific Rim Art Now 2003本展(市立小樽美術館市民ギャラリー)
2002 5人展 (ギャラリーベーナー マンハイム/ドイツ)
1999/98/97 モダンアート展 (東京都美術館)
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