桑園エリア
正式な町丁ではない「桑園」の地名の由来は明治時代に養蚕のため桑畑となっていたことに由来していますが、現在は中心街に近く緑豊かなエリア特性から高層の分譲マンションが多く立ち並ぶ街区になっています。それでも桑園エリアに緑豊かなイメージが湧いてくるのは、隣接する北海道大学や札幌競馬場に豊かな自然があることが大きく影響しています。特に北海道大学は四季を楽しむ地元住民も訪れるヒーリングスポットとなっています。交通は鉄道とバスが主な交通手段でJR「桑園」駅は道内で5番目に乗降客数が多い駅(2023年度)となっています。
桑園小学校と桑園公園
物件から東へ徒歩2分。1928年に開校した桑園小学校があります。周辺のマンション開発に伴い生徒数は900名以上の大規模校です。札幌市中央区では2番目に生徒数の多い学校になります。桑園小学校の校舎にはレンガ調の資材が利用されていて、ル・ノール桑園公園のエントランスはオマージュした造りとなっています。道路を挟んだ南側には桑園公園があります。6,613㎡の敷地には複合遊具や多目的広場、散策路など子供から大人まで多くの住民の憩いの場となっています。